推しに人間にしてもらった話

こんにちはこんばんは

昨日の余韻冷めやらぬままに感じたことがあったのでつらつら書いていこうと思う。

今回のブログは布教ブログとかではなくて、単にひとりのクズみたいなやつが推しに出会って推しに救われて胸張って生きていけるようになったという話だ。

まあ読んでやってもいいよという方は最後までお付き合いよろしくどうぞ。

 

とにかく昔の自分は醜い人間だったと思う。

卑屈で根暗で、でも誰かに認めて欲しくて必要とされたくて必死だった。

まあいわゆる黒歴史というやつ。

それが新卒まで続いていたのだから本当に今思うと出来ることなら消してまわりたい。

簡単に言うと挨拶もできない、お礼も言えない、謝罪もできない、自意識過剰で嫌な奴だったのだ。

 

自分なら大丈夫だと根拠の無い自信を持って新卒で単身上京した。

社会は甘くなかった。その時の就職先も大変にブラックだったけれど、自分にも反省点は大いにあると思っている。

どうなったかというと鬱になって入社して半年で辞めて実家に戻った。

幸い相性の合う主治医と出会えてなんとか社会復帰できた。

 

ちょっと話がややこしくなるので簡単に言うと、本社に勤めて3年経過して、人が足りないからと支社に異動になった。

その支社がめちゃくちゃブラックだった。辞めていく人たちは皆、そこでの人間関係に病んで辞めていった。

勿論自分も即刻辞めたくなったし部長に辞めたいと話しに行ったけれど、何やかんやうやむやに流されて辞められなかった。

 

長いねごめんなさいね、ここでやっと推しの登場です。

うみきくオンザレイディオの相談室で、その事を相談した。すごく真摯に答えてくれた。

お守りとして録画してあったのを見にいったらちょうど2年前の2月の話だった。

その後もぽつぽつ心配してくれていて、自分はもうめちゃくちゃ驚いた。向こうからしたら何人もいるオタクのうちのひとりの悩みをずっと覚えてるなんてって。

言うなれば赤の他人にここまで心を砕いてくれる人なんて初めて出会った。

胸張って良い人間とは言えないのに、こんな自分のこと気にかけてくれるんだと。

社交辞令とか営業じゃない。緑推しはわかると思うけど、きくちは嘘言えるような器用な人じゃない。

本心から言ってるんだなって伝わった。

同時に思ったの。この世界一優しい人に恥じない、ちゃんとした人間になろうって。

 

人間って変わろうと思えばいつでも変われる。

推しは私にそのチャンスをくれた。

自分が変わったら周りも変わった。そりゃ人手不足はどうしようもないからへとへとになる日ばっかりだし、理不尽な上司にむかつく日もあるけど、毛嫌いしてたボスは味方になったし一番苦痛だった人間関係の悩みは無くなった。

 

きくちのおかげで私は毎日胸張って生きていける。

きくちは私の尊敬する人で恩人だから、絶対絶対幸せになってほしい。

そんな推しがめちゃくちゃ大切に想ってるcosmic!!のためなら、今年はちょっと無理してでも頑張って布教してMP増やしてなんとしてもチャレンジライブ成功させたい。

 

以上、強火緑推しの気持ち表明でした。

これを140字にまとめるのはとても無理でした笑

6月への道はもう始まったからまた明日からがんばるぞ!!!